Yonchome Cafeの店内
Yonchome Cafe — Founding Story

創業ストーリー Since 1986 · Koenji, Tokyo

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Chapter I
1986

はじまりは「Chaya」

1986年7月30日。現在の高円寺南四丁目に、一軒のカフェがオープンした。

その名は「Chaya」。昭和の時代としては珍しい、緑とターコイズブルーとベージュのソファー席を配置した、モダンで近未来的なカフェだった。

当時の高円寺ではかなり斬新な店で、
多くのお客様が訪れ、大盛況となった。
Yonchome Cafe 入口 Koenji South 4-chome — 1986.7.30 Open
Chapter II

ニューヨークへの憧れ

しかし創業者の藤村誠さんには、心の中に別の夢があった。

大学卒業後に留学したニューヨーク。特にマンハッタンで見たカフェやダイナーの空気感が、忘れられなかった。

あのにぎわい、あの温かさ、あの自由な空気感——いつか高円寺で、あんな店を作りたい。そんな想いが日に日に強くなっていった。

「いつか本当に
自分が好きな店を作りたい」
店内の照明 A dream of warmth and light
Chapter III

人生最大の親子喧嘩

オープンから約2年。順調だったChayaを見ながらも、誠さんは大きな決断をする。

「店を全部作り直したい。」

ニューヨークで買い付けたアンティーク家具、ステンドグラス、照明、ヴィンテージインテリア——それらを使い、マンハッタンのようなカフェを高円寺に作りたい。

当然、周囲は大反対。特にお父様とは激しく衝突した。あまりの反対に、生まれて初めての大喧嘩となり、殴られたそうです。

ニューヨークのようなカフェを高円寺に作りたいんだ!絶対にやる!!
——なんで今のままで満足できないんだ!そんな無謀なこと、絶対に認めんぞ!!

それでも誠さんは諦めなかった。

ニューヨークで買い付けた宝物たち

Sodaのステンドグラス Soda stained glass
ニューヨーク製の天井装飾 NY ceiling décor
モザイクアートと照明 Mosaic art
アンティーク時計 Antique clock
モザイクステンドグラス窓 Stained glass window
アンティークランプ Antique lamp
Chapter IV

そして「Yonchome cafe」へ

反対を押し切り、ニューヨークからインテリアを買い付ける。莫大な時間と費用をかけて運び込み、店内を全面改装。

こうして誕生したのが、高円寺南四丁目の「Yonchome cafe」だった。

店名は、店がある場所そのもの。
「高円寺南四丁目」への愛着から名付けられた。

今も店内には、創業者自ら選び抜いたアンティークやステンドグラスが息づいている。当時は無謀だと言われた挑戦だったかもしれない。それでも自分の「好き」を信じて貫いた結果、Yonchome cafeは高円寺を代表するカフェの一つとして、多くの人に愛され続けている。

40年という節目は、ゴールではなく、
また新しいスタートです。

これからもこの場所で、変わらない安心と、新しい時間を重ねていきたい。Yonchome cafeは、これからも街と人に寄り添う店であり続けます。

Yonchome Cafe — Since 1986
現在のYonchome Cafe店内 Yonchome Cafe — Today
モザイク装飾 mosaic
アンティーク時計 clock
ステンドグラス stained glass
Sodaのステンドグラス soda
店内メインフロア テーブル席
Main Floor

店内メインフロア
テーブル席

テレビドラマ「深夜の高円寺」(2023年・TBS系)第4話・第8話のカフェシーン。主人公たちが毎週集まる行きつけの喫茶店として繰り返し登場。昭和の香りが漂う内装が演出に寄与。

Detail
窓際1卓テーブル
Window Seat

窓際 1卓テーブル

映画「東京のよるに」(2024年・東映)のキーシーン。主人公と恋人が再会を果たすカフェとして使用。窓から差し込む夕光と木製テーブルが印象的なショットを生み出した。

Detail
ステンドグラス前エリア
Stained Glass Area

ステンドグラス前
エリア

ファッション誌「BRUTUS」(2024年4月号)の特集撮影。色とりどりのステンドグラスを背景に、ヴィンテージファッションのモデル撮影が行われた。

Detail

その情熱が生んだ空間を、
ぜひ体感しに来てください。

高円寺駅南口から徒歩1分。二階のドアをあけてお越しください。

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